サイズ　高さ：約13.2ｃｍ、幅：約13.4ｃｍ、奥行：約2.2ｃｍ　　　　付属台　縦：19.5ｃｍ 15世紀後半　フランス フランス、15世紀後半のブロンズのキリスト磔刑像です。元々はミサなどの時に用いられるProcessional Cross（行列用十字架）に取り付けられていたキリスト像です。うつむき加減の頭と真横に伸びた両腕、そしてまっすぐ下に伸びた両足、幅広の腰布が後期ゴシックの特徴をよく残しています。元々は鍍金に輝くものだったと思われますが、今は失われています。また、Haloも失われ、留めていたビスのみが頭部に残っています。